【ポケモンGO】最強ポケモンDPS計算式
ポケモンのDPSの計算方法になります。
このポケモンはあのポケモンに計算上勝てる!などの参考にしてみてください。
尚、急所に関しては運要素の為除外しています。
DPSとは?
まず始めにポケモンにおけるDPSとは?と言う点からです。
DPSは「Damage Per Second」の略で、1秒あたりに与えるダメージ。瞬間攻撃力をあらわしています。
要はこのDPSの数値が高ければ高いほど秒間で与えられるダメージが大きいので、技の威力よりもこちらを意識すべき。
いくら技の威力が高くても発動するまでに時間がかかってしまっては、効果が薄いということです。
倍率
計算するにあたって事前に何がどの倍率なのかをまず挙げておきます。
技タイプ一致 | ×1.25倍 |
---|---|
こうかばつぐん | ×1.25倍 |
こうかいまひとつ | ×0.8倍 |
上記を元に計算していきます。
・タイプ一致とは、その技を使うポケモンが技のタイプと一致しているかどうかと言うことです。
・こうかばつぐんは相性がいいポケモンに使った場合の倍率
・こうかいまひとつは相性が悪いポケモンに使った場合の倍率
計算例
※7/30アプデの技修正後の数値です。
手持ちが「カメックス(みず)」で相手が「カイリュー(ドラゴン/ひこう)」の場合のゲージ技での検証例
・カメックスのゲージ技
ハイドロポンプ:DPS「24.28」
れいとうビーム:DPS「14.68」
強いとされているカイリューに対して弱点のこおり技のが使えるんじゃないか?と言う視点でゲージ技を使ったDPSの値
ハイドロポンプ→「24.28×1.25(タイプ一致)×0.8(こうかいまひとつ)=24.28」
れいとうビーム→「14.68×1(タイプ不一致)×1.25(ドラゴンこうかばつぐん)×1.25(ひこうこうかばつぐん)=22.94」
という結果になりました。
これはハイドロポンプのDPSが元々高い点もありますが、カメックスとれいとうビームはタイプ不一致と言う点からも、ハイドロポンプの方がダメージソースとしては有効という結果です。
まとめ
上記の検証の様に、各ポケモンでどの技を覚えさせたらいいか、通常技でタイプ一致で強いものがあるのであればゲージは強いポケモンの対策として技タイプを変えようなど考えている方へ参考になれば幸いです。
色々挙げましたが結局は元のDPSが高い技でタイプ一致のものを選んでおけば間違いありません。
以下技であまりDPSに差がないものはどちらを選べばいいか例として挙げます。
タイプ一致技
DPS:13
タイプ不一致技
DPS:15
(※例えばノーマルタイプのポケモンで、上がノーマル技、下がかくとう技など)
この場合不一致技は15と高いですが、タイプ一致が13だった場合1.25倍で「16.25」が最終数値になる為、一致技をとりましょう。
タイプ一致
DPS:12
タイプ不一致
DPS:15
珍しい例ですが、この場合は1.25倍しても両方DPSは15となる為どちらでも大丈夫です。
ですが深く追求するのであればこの2つのタイプで「こうかばつぐん」をだせる相性がいいものが多いタイプをとるべき、と言うことになります。
上記を意識してポケモンの技構成をしましょう。